<strong>nanaco</strong> <strong>ナナコ</strong> については詳しくお伝えしましたが、
他のコンビニのポイントサービスについて調べてみました。
〈ローソン〉<strong>ローソンポイント</strong> 100円につき1ポイント及び清算ごとに1ポイント
ポイント利用は、買い物券やオリジナル商品との交換など
〈ファミリーマート〉<strong>ファミマポイント</strong>
100円につき1ポイント
ポイント利用は1ポイント=1円
(50ポイントから利用可能)
〈サークルKサンクス〉<strong>KARUWAZAポイント</strong>
100円につき1ポイント及び
電子マネーへのチャージ1,000円ごとに1ポイント
ポイント利用はオリジナル商品との交換や抽選商品応募
〈ampm〉<strong>club apポイント</strong>
100円につき1ポイント
Edyギフトや抽選商品応募
復習ですが
〈セブンイレブン〉<strong>nanacoポイント</strong>
100円につき1ポイント
ポイント利用は1ポイント=1円
<strong>nanaco</strong><strong>ナナコ</strong>についての概要は、
前回更新したが、
<strong>nanaco</strong><strong>ナナコ</strong>導入を企業側からすると、
数十億円の導入費用がかかっている。
しかも、ポイント還元するわけなので、
その分費用も企業側が新たに負担するようになる。
<strong>nanaco</strong><strong>ナナコ</strong>導入をそれでも開始したのは、
やはりセブンイレブンにメリットがあるからだろう。
一般的にポイントカード導入のメリットは、
①新規のお客さんを呼ぶ
(<strong>nanacoナナコ</strong>ができたから、ポイントカード作ってみよう)
②お客さん一人の単価をアップさせる
(ポイントが貯まるから、これも買っちゃおう)
③顧客の囲い込み
(せっかく買い物するんだったら、
ポイントが付くほうで買い物しよう)
④会員の情報に適したマーケティングが可能
(え、こんな新商品やサービスができたの)
さらに
◆顧客情報から、商品開発や立地分析に反映させる。
◆精度の高い顧客情報(POSレジ以上)を収集する。
つまり、我々消費者側は、nanaoナナコポイントを得る代わりに、
こちらの購買情報などを提供していると考えられるのではないか。